ちょっと空き時間が出来たので、時間帯が合う映画があれば何か見ようと探してみたところ、『サウスバウンド』がぴったりの時間だったので、観に行ってみた。テレビでスポットが流れても、あまり食指が動かなかったのだが、数日前に友人が、この映画を観たいと言っていたのを思い出したのだ。全体的な感想としては、よいところも多々あるのだが、やはりすべての面で何か物足りない気がする軽い作品だったように思う。
ODAGIRIENNEから、ちょっと脇道にそれた話題の覚書
ちょっと空き時間が出来たので、時間帯が合う映画があれば何か見ようと探してみたところ、『サウスバウンド』がぴったりの時間だったので、観に行ってみた。テレビでスポットが流れても、あまり食指が動かなかったのだが、数日前に友人が、この映画を観たいと言っていたのを思い出したのだ。全体的な感想としては、よいところも多々あるのだが、やはりすべての面で何か物足りない気がする軽い作品だったように思う。
同じスタッフによる 『かもめ食堂』がとても評判がよかったのに、観そびれてしまったので、『めがね』は観ておこうと思っていた。ゆったりと時間が流れ、テーマの「たそがれる」という言葉がぴったりの作品だった。
まもなく10月を迎えようというのに、今日は真夏日。炎天下の渋谷を歩くには気が重かったが、見逃してしまうといけないと思い、ヨロヨロと行ってきた。予想していたほど暗い作品ではなかったし、結構楽しめたと言えるだろう。
久しぶりにフランス映画で、これは素晴らしいと言い切れる作品だった。エディット・ピアフといえば、あまりにも有名なシャンソン歌手、その数奇な生涯とともに独特の歌声で一世を風靡した伝説の歌姫だ。その強烈な歌声と、よく知られすぎたフレーズゆえに、今まであまりピアフの歌をじっくり聴いてみようと思ったことはなかった。だからこの映画に関しては、エディット・ピアフに興味があったというより、マリオン・コティヤールが主演と聞いて、観てみたいと思ったに過ぎない。『TAXI』 に出ていたことなど、まったく覚えていなかったが、2001年の作品 『銀幕のメモワール』 で彼女を見て、とても上手い女優さんだなと印象に残っていたので、彼女が主役なら一見の価値があるかも知れないと思ったのだ。
オダギリに関係ある話だが、なんとなく人様のブログの話なので、表(?)には書きにくくて、こちらに書いておこう。
ケラさんのブログに、「『ゆれる』と『松ヶ根乱射事件』は何度も見直すことになるだろう」と書いてあったので、すっかり嬉しくなってしまった。『松ガ根乱射事件』のほうが、ケラさんの琴線に触れる作品だというのは、とてもよくわかるような気がするが、『ゆれる』のほうは意外だった。なにがどう印象に残ったのか、聞いてみたいなあ。
宣伝に踊らされているのを承知で、やっぱりどうしても観たいので、行ってきた。期待通りの楽しい映画。大勢の登場人物をこれだけうまく配して2時間20分に詰め込むのは並大抵の作業ではないだろう、脚本も編集も。
実際に上映会場に行って、映画が始まるまで、何が上映されるかわからないという「モニター試写会」なるものに行ってきた。アニメだったらガックリだなと思いながら待っていると、『母べえ』が始まった。
正直言って、吉永小百合さんはまったく興味がないのだが、浅野忠信さんが出演しているので、そこだけは観てみたいと思っていた作品である。たまたま最近何かのインタビューで、浅野さんが「僕はついボソボソ喋っちゃう癖があるが、ちゃんと歯切れ良く喋って演技をするというやり方を、山田監督から学んだ」という意味のことを言っていたので、観てみたいのだと、友人と話していたところだった。
ストーリーに関することは、公開まで公の場で明かさないようにという注意をされたので、何も書かないが、確かに浅野さんは、最近見慣れた演技とは180度くらい違う雰囲気だ。時代設定のせいもあるが、極めて明瞭な喋り方をしている。しかし、ああいう映画のああいう役どころだと、浅野さんの良さは出てこないような気がする。彼のあの、ちょっと現実離れしたような存在感が、周囲の現実感たっぷりの俳優さんたちと噛み合わないように思えるのだ。
作品に関しては、さすがにあの主人公を演じるのに、もはや吉永小百合さんでもないだろうと、小学校低学年の子を持つ母親役は無理があると思えて仕方がなかった。ただ浅野さんを観ていればよいという浅野ファンにとっては、彼が重要な役どころなので、観る価値はあるかも知れない。坂東三津五郎さんは、とてもよかった。子役の志田未来さんと佐藤未来さん、志田さんは「みらい」で、佐藤さんは「みく」さんだというところが、何か可笑しかった。
(2007.9.13 東劇にて)
なんとな~く試写会に応募したのが当たってしまったので、行ってきた。本木雅弘さんは、映画では実に久しぶり。
以下ネタバレあり
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんのブログを愛読しているが、今日のエントリーに書かれていた一文にすっかり深く頷いてしまった。曰く…
「仮」なんてことはありゃしないのである。
リハーサルはない。
人生、何から何まで本番だ。
本当にそうだよなあ。何から何まで本番なのだから、1分1秒たりとも疎かにすべきではないのだ。そう思いながらも、ついつい怠惰な時間を過ごしてしまうのも、人間だからこそなのだろう。まあ、「現し身」は、「仮」の姿だという考え方もあるけれど、何から何まで「仮」なのだとしたら、「生」っていったい何?という根源的な問いにぶつかってしまうから、凡人は適当なところでお茶を濁しつつ生きるしかない(笑)
早く観たくて一生懸命試写会に応募したら、めでたく当選し、昨日行ってきた。豪華な出演陣だし、ヴエネツィアにも参加していることもあり、かなり期待していたのだが、予想を遥かに上回ってとってもとっても面白かった!何か後に残るというような性格の作品ではないけれど、エンターテインメント性は抜群。昔のマカロニ・ウエスタンを知っている人ならば、3倍楽しめるだろうし、まったく知らない人でも映像の迫力に十分満足できるだろう。三池崇史監督作品を観るのは、実はこれが初めてだが、朝日新聞に三池さんが連載していたコラムを読んでいたので、興味を持っていたのは確かだ。